【アメリカ行くなら必須!!!エスタは自分で申請可能!!】エスタ(ESTA)申請のつまづきポイント解説

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おはようございます!ちゃままです^^

先日のエスタ申請の件ですが、試行錯誤しながらやっと家族全員分終了しました😭

いろいろとつまづきはありましたが、

その時のあれやこれやをこちらでまとめてます😀

私の場合の申請内容は、

アメリカヒューストンに向けてのエスタ申請で、申請人数は私たち家族5人の申請➕母の申請

ちなみに私と母は以前外国籍だったこともあり、少し申請の内容も含みますが、

基本的には大きくは変わらないので参考になれば幸いです^^

では早速行ってみましょう!

エスタ申請タイミング

また、数年前まではESTA申請の即時承認ができていたらしいので、当時海外に遊びに行った友人なんかはその国に着いた当日に申請して入国できたそうですが、今般では渡米日の72時間(3日)以上前の申請を強く呼びかけているそうです。

期限を守らず申請したり、忘れてしまうとせっかくの旅行が台無しになります!なので、必ず期限を守って申請しましょう!

あと、エスタの申請手数料も以前は1400円くらいだったみたいですが、

今(2024年8月現在)は21USドル。円換算だと3000円くらいになりそうですね(*_*)。円安うぅ・・😭

そして、エスタは申請すると2年間有効です。

ただし、パスポートの有効期限が2年以内に切れる場合や、新しいパスポートを取得した場合、申請時に個人情報に変更があった場合なども有効期限に関係なく再申請が必要ですので都度確認をしましょう!

なので、エスタ申請についてはタイミングも大切ですが、内容に変更がないかも確認し正確に申請しましょう!

そして、もう一つ注意なのが

申請時、エスタの公式サイト(https://esta.cbp.dhs.gov/)であるかの確認を必ずしましょう!!

偽のサイトもあるのでこちらを間違えると高額な手数料を請求されかねません😭

手数料が21ドルなのかを確認し、手続きを進めていきましょう!

エスタの申請はアプリ??それともWEB版??どっちが良い??

申請方法にはPC版かアプリ版の2択です。

結論、1人や2人くらいの申請ならアプリそれ以上はWEB版です。

なぜかと言うと、

アプリ版はPC版より分かり易かったので良かったですが、小さい画面で進めていくので肩こりあったりすると結構きつい作業でした。1人終えるのに最初だと20分から30分くらいかかったので、特に申請人数が多いときつい😅。目にも悪い。。

最初PC版でやっていたのですが、最終確認で名前の漢字が異なって反映されていた(例えば、下の名前の漢字が義仁なのに義人になっていた等)ので、なんだか不安になって、アプリ版でやりました😭。

しかし後で確認するとそれはシステム上の誤変換によるもので、パスポートとローマ字の表記が一致していれば問題なしとのこと

初めから確認しておけばよかった。。

では、次は細かい内容で見ていきましょう!

エスタの申請内容詳細について

最初にもお伝えしたのですが私の場合以前が外国籍だったのでより迷った部分もあったのでそれも含めてお伝えしていきます!

申請内容は現在全部で以下の内容になってます。

  • パスポート情報
  • メールアドレス
  • その他の国籍
  • 個人情報
  • 連絡先情報
  • ソーシャルメディア
  • GE/NEXUS/SENTRI メンバーシップ
  • 両親の名前
  • 雇用情報
  • 旅行情報
  • 米国の連絡先情報
  • 米国滞在中の住所
  • 米国内外の緊急連絡先情報
  • 適格性の資格に関する質問

パスポート情報

パスポート情報は正確に入力しましょう。特に番号や有効期限は注意です。エスタの承認が降りても問題が生じる可能性もあります。

また、有効期限は渡航日前の6ヶ月以上残っている必要があります。

しかし、

  • パスポートが帰国時まで有効
  • 滞在期間が90日以内である

といった条件を満たしておけばエスタ申請可能とのこと^^

有効期限はしっかり確認しましょう!

国民識別番号、個人識別番号は特に入力不要です。

その他の国籍

多くの方は日本人としての申請なはずなので、通常「その他の国籍」欄は該当しません。

ただ、以前国籍が違う国籍だった場合は以前の国籍を入力しましょう! 

私も以前は外国籍だったのですが、すっかり忘れていてそのまま申請してしまい、後から心配になって再申請しました😅。

事実は包み隠さずが一番ですね!

帰化した場合は帰化した日付も必要になるのでそれも確認しておきましょう。

戸籍を確認したり、帰化許可通知書(法務局より交付)に記載されています。

メールアドレス

PC版だと自動的に大文字になるのですが問題ないのでそのまま入力しましょう。

推奨ドメインはGmail、Yahoo!メール、iCloud、Outlook等のフリーメールサービスです。

個人情報

『他の名前や別名で知られていますか』という質問については、

日本国籍の場合は特にないと思うので『NO』で大丈夫です。

『他の国から旅行用のパスポートまたは国⺠身分証明書を発行されたことがありますか?』については、国籍情報での入力と同様、帰化した場合は入力が必要です。

パスポート番号等の入力を求められますが、有効期限がわからない場合は『0000と記入しましょう。

連絡先情報

現在の自分の住所を記入しましょう!

英語での表記で「番号地→市区町村→都道府県」の順に入力します。

英語で住所表記は結構苦手だという方には変換サイトを使いましょう!

私は以下のサイトを利用しました!👇

https://www.moriya-sys.com/conv-addr/#result_label[参照:英語de住所]

ソーシャルメディア

任意申請とはなっていますが、特にそういったところで収益を得ていたり、インフルエンサーと言われる人は入力しておいた方が情報提供しない場合より入国審査がスムーズに行われる可能性が高いです。

GE/NEXUS/SENTRIメンバーシップ

アメリカによく渡航する方で入国の際に待つ時間を省きたい方は登録していると便利のようです😀

費用は現在だと100ドル(5年間有効)。

特に私は申請せずに『NO』で進みました。

両親の名前

基本的には血縁上の親、養子縁組による親、義父母等の名前を記入します。

必須項目なので、もし亡くなっていれば『UNKNOWN(不明)と記入で良いです。

私の母の場合は以前が外国籍だったので、祖母も祖父も亡くなってはいますが、念のため、外国籍の名前を記入(英語表記)しておきました😀

雇用情報

私はパートだったので『NO』で回答しました。夫はもちろん働いていたので勤務先情報等を記入しました。

現在は円安でアメリカで働きたいという日本人も多いようで、『NO』としていた場合、不法就労ではと疑われかねないので面倒くさくてもちゃんと入力しましょう😅。

私は最初面倒くさくて夫まで『NO』として、再申請しました😭

なので、皆さんは真摯に答えましょう(笑)

旅行情報&米国の連絡先住所

トランジット(乗り継ぎ)については今回なかったので私は『NO』でしたが、米国の連絡先情報については記入しましょう!

入国の際に滞在の目的を聞かれるのでそれも念頭に入力しておくことが重要です。

また連絡先住所も同様に入力しましょう。私は親戚の家の住所をどちらも同じように入力しましたが、ホテル滞在の場合はその名前や住所を入力しておけば良いです。

米国内外の緊急連絡先情報

こちらは申請者に万が一つのことがあった場合に、最初に連絡される連絡先です。

アメリカ問わず入力可能なので、

私は妹がいたので妹の情報を入力しました^^

適格性の資格に関する質問

こちらは特に注意です。適格性の質問(保留期間、薬物関連、テロ行為など)に誤って「はい」と回答した場合、ESTAは却下されます。(ちなみに私は広島人なので万が一承認を却下されたら大阪まで行かないといけない羽目になります。。。)誤って申請でもしたらかなり面倒くさいので慎重にチェックしてくださいね前述もしたように、エスタの内容に変更が加わることもあります。入力ミスを防ぐため、申請前に全ての情報を十分にすることも重要です。修正が必要な場合は、すばやく対応することが重要になってきます。万が一そうなった場合はエスタ公式のCBP旅行者コミュニケーションセンターに連絡してみましょう!

エスタの修正について

エスタの修正はもちろん可能です。ただ、申請前と申請後で違うので注意しましょう!

申請前の修正はもちろん全てできますが、申請後は特に注意です。

申請後でも修正可能なものは👇

勤務先情報、自宅住所、勤務先住所、電話番号、Eメールアドレス、旅行日程、トランジット情報、滞在先住所、緊急連絡先情報です。項目の修正は、ESTA公式サイトの「個人ステータスの確認」から行うことができます😀

申請後には修正不可で、再度申請が必要なものは👇

氏名、生年月日、国籍、生地、性別、パスポート情報

重要な個人情報なので変更できません。

再度申請する場合は、手数料も再度必要になるのでとにかく慎重に確認しましょう!!

ちなみに、再度申請になった場合、その前の申請については上書きされるみたいなので得に気にすることはないです。

エスタ申請に困ったら

エスタ申請に困ったときはエスタの公式(CBP 旅行者コミュニケーション センター)

に問い合わせするか、エスタの代行サービス(有料)に依頼しましょう!

私は最初CBPにと問い合わせてみたのですが、

その機関は結局アメリカなので、日本語で回答は返ってきたものの、

なんだか説明が『わから〜〜〜ん!』(笑)でした。なので、

ここだけの話にはなりますが、ググり力のない私はJALのエスタ申請代行にちょっと問い合わせてみました。

話の切り出し方は以下、

「すいません、エスタ申請をしのですが少し気になっていることがあって、確認したいのですが良いでしょうか。。。藁にもすがる思いで電話しました」(本当に困ってるという感じで!)

と。

一応ここでの問い合わせ方のポイントですが

申請はしたであること(前だと、それこそ支払いを求められます😅)、そして、

心から助けて下さい😭というスタンスを心がけてください(どうゆこっちゃw。まあ、でも当時の私はかなりテンパってましたんで😅)

エスタ代行は本来はお金を払って手続きをお願いするところ

本来は電話で、しかも無料で解決なんてできないはずなのですが、

運がよかったのか、電話口のJALの方は懇切丁寧に教えてくれました。

しかも私、ずうずうしく2回も電話したのに・・・笑。

(このときJALのエスタ代行通常料金で1人につき6927円でした^^;次回はJAL使おう!!)

ま、これは、ぜひおすすめの解決方法ではないので、こちらでこっそりお伝えするということで以上になります!😅

まあ、最近は優れたAIも続々と出ているので、そちらだとすぐに解決できるかもです^^

私のおすすめAIはこちら👇

https://www.perplexity.ai/ [参照:Perplexity AI]

ぜひ参考にしてみてください^^

まとめ

ということでいかがだったでしょうか!?

以上がESTAの基本的な申請になります!

終わってみるとそんなに難しくはないのですが、やってみると意外に結構つまづきが多かったので今回記事にしてみました^^

あと、海外渡航初心者の人には未知の世界なのでついつい後回しにしがちですよね笑。

私はそうでした😅

なんだか英語あるし、面倒くさそうが先行して、その結果最後のほうでバタバタして、2回も再申請してやっと終えた申請でした🥹もちろん日本語での申請は可能です!

もし、エスタ申請で困っている方がいればこちらで解決に少しでも貢献できたらとても嬉しいです!!

おまけ(入国当日のお話)

ヒューストンに到着。

アメリカに行く前にいろんなエスタ情報を見過ぎて、別室に連れて行かれないかドキドキしていました(笑)。

そしてついに入国審査へ。

朝早い到着だったので人も少なく、行列にも並ぶ必要もなく閑散とした雰囲気。その先に待つはメガネをかけたマリオみたいな小柄な少し小太りの白人男性。。。「おおお!アメリカ来た〜〜!」と感動していると、とうとうそのオジさん(審査官と呼びなさい笑)に呼ばれました。

すると、そのおじさん、私たちが英語がままならないとわかると日本語を少し話してくれて、しかもエスタの情報なんか触れることもなく、お金いくら持ってるのかとか、何が目的なんやと聞かれて終わって、

あっさり終了w

終わった後には飛行機の添乗員さんともすれ違って子供たちに手を振ってくれて、

終始おだやかな入国審査でした🤣

ちゃんちゃん🎵

あのエスタ地獄はなんやったんや〜〜〜

(⚠️ただ、我が家は家族ということだったので疑われない要素があったのと、空港によってはかなり厳しい空港もあるようです。ロサンゼルスとか??また、若い方が一人でとか、渡航経験の数だったりいろいろな要素によっては別室行きも考えられるのでエスタ申請はとにかく油断せずにしっかりと真摯に向き合ってください笑。)

ま、そんな感じです。

それではまた次回!

ご清読ありがとうございました👋

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